制作への思い (飯泉)
こんばんは。
記事を見てくださって、ありがとうございます。
ギターと歌の飯泉です。
今日は、この制作への思いを少しだけ。
僕は今まで、
クラシックでフルートをふいたり、
ギターでジャズを弾いたり。
いろいろ音楽はやってきました。
ただ、その中で「不自由感」を常に感じてきました。
やっているときは、
部活とかメンバーとかジャンルという枠のなかで
なんとか自分を表現できないかと
ガムシャラだったから、
不自由とも思わなかったけど。
今年の1月、
小池くんと音楽活動をはじめてからは
そういう枠をとっぱらって。。
今、はじめて自由に音楽をできてます。
自分のこと自分の気持ちを自由に表現するなら、
物語がいいな、とおもって
『海の妖精』を書きました。
「心の海を泳ぐ。」
心の海はつまり、喜ぶこと、悲しむこと、怒ること。。
水の中は息が苦しいけれど、
ついつい泳いでいたくなります。
嬉しいときは当然ずーっと潜っていたいし
悲しいときは、早く水面に行きたいけど、なかなかたどり着けない。
『海の妖精』は、
心の海に囚われた「彼女」が
苦しみながらも
彼女なりに海を泳いでいく。
そんなお話を、音楽にのせてお届けします。
ちょっとでも誰かに寄り添えるものになったらいいな、と願って
ただいま鋭意制作中です。
もし気になったら聴きに来てくださいね。
(海の妖精制作中に描いたイメージ絵)
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